2011.04.14
アルファロメオ156 V6ワゴン オーバーヒート修理
アルファロメオ156オーナー様より水温計が上がりオーバーヒート気味になるということで修理の依頼を受けました。点検の結果ラジエターおよびウォーターポンプのトラブルが原因とわかりました。
まずラジエターですが放熱の効率を上げるためのフィンが壊れているため新しいラジエターに交換。
次にウォーターポンプですが、こちらはウォーターポンプを修理するためには、タイミングベルトも一緒に外さないと出来ないためタイミングベルトも交換となります。
ウオーターポンプを外してみましたらインペラーが割れている状態でした。ウォーターポンプを交換。
またタイミングベルト、テンショナー、アイドラーさらにドライブベルトも、テンショナー、アイドラーを交換して作業完了です。